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「甘える」ことは「苦しい」ことである理由

 今回は「甘えることは苦しいこと」について記載いたします。

 私は精神病をよくするためには「安心」が必要であることをお伝えいたしました。
 そして、「安心」を得るためには誰かに「甘える」ことが大切であることを記載しております。
 しかし、一部の方は「甘える」=「楽である」と誤解されている方がいます。
 実は「甘える」=「苦しい」であることを忘れないでほしいのです。
 「甘える」は「行動する」人間と「行動してもらう」人間が必要になります。
 「行動する」側は相手のために「行動」するので、
「相手に喜んでほしい」という「欲」を持ちます。しかし、その喜びは「慣れ」によりすぐになくなります。 
 ですから、「行動する」側は生活最低限以外のことはあまりやってはいけません。生活最低限の内容でなければ、次第に持続することにより、相手に対して「不満」を感じ、「怒る」ことにつながるからなのです。
 生活最低限(例えば、家事や掃除など)は、自分のためでもあるため、次第に行動になれると、何も感じないようになり、当たり前のように「行動する」ことができるようになります。これが「介護側」の役割であり、本来は「親の役割」なのです。
 一方、「行動してもらう」側は自分のために「行動してもらう」ため、「相手に申し訳ない」と感じ、相手に対して「相手に迷惑かけている自分はいつか見捨てられるのではないか」と「不安」を感じます。
 最初は「不安」を取り除くために何もできない自分を責めます。これが「自傷行為」です。
 しかし、「行動してもらう側」は次第に「行動してくれる人に心配かけるだけだ」ということに気づくようになります。
 そして、自傷行為を必要としなくなり、次第に「自分ではなく、相手が悪い」という考えが生まれます。
 これこそが「自己愛」の始まりです。ですから、「行動する」側が「行動してもらう」側に少しでも「不安」を与えると、「怒り」を「行動する」側へぶつけます。 この「怒り」こそが子供で言う「反抗期」であり、「自分を大切にする力」を持つ始まりなのです。
  実は「自己愛」と呼ばれる「自分を大切にする力」を身につけるには、「人(特別な人であり、ここでは親や兄弟、夫婦など)を傷つける行動」から始めます。
 この時期から、「行動してもらう」側は「行動しなくてもいい理由」を必死に探します。しかし、「行動しなくてもいい理由」などありません。
 なぜなら、「行動する」側の人間がいなければ、生きていくことができない、すなわち自分で行動していないことには変わりないからなのです。
 そして、この「苛立ち」を取り除くために、自分の力で生きて生きたいと考えるようになります。そして、「行動」するようになるのです。
 しかし、「行動する」ということは「失敗」もつきものです。問題は「失敗」しても「安心」であることを学ぶ経験が必要になります。
 そのためには「失敗」した時に相談できる人が必要です。そして「失敗」を繰り返して「成功」に代えた時に、人生観が変わり始めます。 
 以上のように、「~してもらう」ということは「~する」と違って、「一生生きづらい」ということを意味します。
 「甘える」という行動は「苦しいことに飛び込む準備」するために必要であることをご理解ください。
 そうすれば、「自己愛」は「自分を守るため」に機能し、精神病のように「自分を大切にしないため」に機能することはなくなります。
 繰り返しいいますが、「甘える」ことは「苦しい」ことです。「行動してもらう」側は自分のことだけでいっぱいいっぱいであるため、自分を守るために大切な人達を傷つけることばかりしてしまいます。
 しかし、それにもかかわらずに周りの人が一緒にいてくれるからこそ、「きづな」が生まれ、「信じる」ことを覚えることができるのではないでしょうか?
 私は精神病の人に「わがままで傲慢にいきてほしい」と思っています。
 そのかわりにたくさん苦しむことになります。でも、貴方様を大切にしてくれる人も一緒に苦しんでくれていることを忘れないでください。
 一緒に苦しむからこそ、「1人じゃない」と心からかんじれるのではないかと私は思っています。
 「苦しむ」ことを恐れないで頑張ることができるようになれば、「幸せ」はすぐ目の前にあることに気づくことができます。
 「感謝」とは、「自分で安心を作り出す力(余裕)」が得られたからこそ、「自分のために一緒に苦しんでくれた」と心から感れるのではないでしょうか?
 「感謝」することができるようになれば、「苦しい」ことを「安心する」ことに代える力をもつことができます。それこそが、本当の自立ではないか?と私は考えます。
  
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精神病は遺伝するのか?

<質問者>

うつ病・自律神経失調症が遺伝する事はありますか?
詳しい病名は分かりませんが、私の母(60歳)は精神疾患を患っています。

母と父は私が中1の頃に離婚しました。
それまでの二人の結婚生活は子供である私にとっても

辛いものでした。

私が幼稚園のとき、良く父が不倫相手(Aとします)を家に連れてきて、父と母とAと3人で朝まで飲んでました。
Aは母の幼なじみの女性らしいです。
Aの連れてきた息子は私の兄と同い年で、子供たちは2階の部屋で布団も用意されず放置されてました。

飲み明かし朝方に母が二階に来て先に寝る⇒父と不倫相手は階下で何をしているかわかりませんが、急に不倫相手がヒステリーを起こし2階へ包丁を持って上がって来て「お前ら全員殺してやる!!」と泣き喚く⇒父が必死に止める

そんなことが日常でした。

子供の頃には良く分かりませんでしたが(理解したくなかったのかもしれません)、父と母とAの関係は異様でした。

母は学生時代にそのAは恋人関係にあったとも言ってました。本当かは分かりませんが。
父とAの不倫関係は母は暗黙の了解。
父とAの間に2~3回子供が出来て全ておろしている。
父は母と結婚する前はバツ2の既婚者で子供はおらず、母は父と不倫していて、父と結婚する手段として子供を妊娠させたと母本人から聞いたこともあります。
父はバブル崩壊と共に倒産し、離婚。私と兄は父方につきましたが、働く気はないらしく、Aから生活費を貰っていた。
私のお年玉貯金などに勝手に手を出して光熱費など払った事もある。(当時中学生)
父からは父親らしい愛情は受けたことはない。
母からも…?

挙げればキリないですが、父も母も異常でした。
普通の家庭に生まれたかったと懇願しない日はなかったほどです。
それを表に出すといかにも私が酷い事を言っているような態度を母親にされ、幼かった私は母に拒絶されないよう母にべったりでしたが、今思うと息苦しく辛い思い出でしかありません。

そういった経験から、青春時代は自分の存在価値を見いだせず、自分に自信がなく人が怖くて、いつも死にたいと思ってました。

現在30手前ですが、成人と共に家を出てからは自分中心の生活を送れ(戸惑いばかりでしたが)、
家族と生活していた時に比べると、友人や彼氏も出来、救われたような気分です。

しかし自分に自信が持てなくて会社やプライベートでもコミュニケーションが上手く取れなくて、急に死にたくなる事、価値のない人間だと思ってしまう事からはなかなか抜け出せません。

常に心にどんよりと不安を抱えています。

これは先天的なものもあるんでしょうか?
家族の話を聞かれるとさらりと話しますが、ここまで詳しくは怖くて誰にも相談できません。


<私の回答>

お話をお伺いする限り、貴方様は「普通」です。精神病は遺伝するのか?という質問は多いです。しかし、精神病になる要素に、「無意識」に関係する「生活習慣」があるため、「遺伝」なのか「生活習慣」なのか切り分けすることは困難なのです。
しかし、いえることは「生活習慣」を変えることにより、「幸せ」を感じることはできます。
貴方様がお悩みなのは、「一生このまま不安になりながら生きるかもしれない」ということを恐れているからではないでしょうか?
確かに貴方様がおっしゃるように、事実は変わらないため、貴方様がご両親により愛情を受けていないように感じるかもしれません。
しかし、愛情をしらなければならない理由は、「困難を乗り切る勇気」を持つためなのです。
貴方様は貴方様自身で生きるために相当な苦労をされたと思います。その苦労を乗り越えられてきたのは、貴方様の努力の結果だと私は思うのです。もう、貴方様は愛情を知っているのではないでしょうか?
精神病というのは、「自分に自信がない」ということを受け入れられない特徴をもちます。
だから、他人の責任にして自分を守ろうとしてしまうのです。この時の行動を「鬱状態(周りからは自己中と感じる)」といいます。
確かに貴方様には自信がないかもしれません。しかし、私は「自信がない」と感じることこそが「普通」だと思います。
自信がないからこそ、みんな1人では生きていけないことにきづき、思いやりをもって、自分のできることは手助けし、自分のできないことは助けてもらうという、「思いやり」をもてる方なのではないでしょうか?
貴方様は「自信がない」という苦しいご自分の気持ちを受け入れることができています。だからこそ、「思いやり」をもてる優しい方であると私は感じました。
そして、貴方様は1つ誤解されています。貴方様は自信がないからコミニュケーションがとれないのではありません。
ただ、コミニュケーションをうまくとる方法がわからないだけだと思います。貴方様がうまくコミニュケーションとれない理由はただ、「相手と何を話していいのかわからない」だけではないでしょうか?
人と上手く話すコツは「自分の話を相手にすること」です。人は相手が何を考えているのかわかりません。貴方様が自分から話さないようであれば、相手は「恐怖」を感じ、「貴方様を嫌う」ことにつながるのです。貴方様が安全な人と相手がわかれば、周りは貴方様が空気読めない人だったとしても、貴方様が思いやりを持って言葉を伝えれば、「貴方様は空気はよめないが、思いやりのある優しい人」というポジティブに考えてくれるのです。
大切なことは「話す勇気」をもつことです。そのためには、自分はあなたに危害を与えない人間だよということを伝えるためにも、コミニュケーションを毎日少しだけとるということです。そうすれば、貴方様は周りが変わったように感じるかもしれません。しかし、それは貴方様がかわったからこそ、周りがかわったように見えるのです。
これが、「幸せ」の秘訣であることをご参考にしていただけると幸いです。


<質問者様のコメント>
涙ながらに読ませて頂きました。素敵なアドバイスをありがとうございます。辛くなったときにはまたこの回答を読み返させて頂きたいと思います。本当にありがとうございました。もう一人の方も親身な目線でのご回答ありがとうございました。深く感謝いたします。

「自分の居場所」を見つけるために必要なこととは?

最近、私は妻に「普通」と言う言葉をよく使います。
 もちろん、使い道は「妻のためになる」使い方をします。
 例えば、妻が「不安」になっている時に、「普通に行動できているよ」とか「普通になってきたね」など、妻が救われる言葉を使うようにしています。
 「普通」とは一体どういう意味なのでしょうか?「普通」とは「特筆すべき属性をもたない状態のこと」と辞典には記載がありました。
 これを人間の「感情」にあてはめると、「苦しくも楽しくもない状態」と言えると思います。
 一方、人間の「理性」にあてはめると、「正しいことは正しく、間違っていることは間違っている考え方」を探すことが「普通」になるために必要な要素であると私は思うのです。
 しかし、アダルトチルドレンや境界性人格障害などの人の特徴は「認知のゆがみ」を持ちます。
 ここでいう「認知のゆがみ」というのは、「正しいことは正しくしなくてもいい、間違っていることは正しくてもいい考え方」を探そうとする考え方の癖のことです。
 人には「選択の自由」があるため、どんな答えを選ぶ権利を個人は持ちます。しかし、「現実」には「条件」があるのです。
 例えば、「万引き」は間違っていることです。しかし、「万引きをしてもいい」という理由を探して実行すればどうなるでしょうか?
 例えば、お腹がすいたという理由で万引きをしたらどうなるでしょうか?
 万引きした人はどんな理由があれ、お店の人に迷惑をかけることになります。お店の人は万引きした人に何も迷惑をかけていないにもかかわらず、迷惑をかけられるのです。
 こういったことがないように、「現実」では「間違っていること=罰を与えられる」システムになっているのです。
 結果的に「罰を与えられる」のは万引きした本人であるため、空腹はみたせたものの、例えば刑務所に入るという罰を与えられることになります。
 このように、どんな理由であれ、「間違っていること」=「自分が苦しむ」ことにつながります。
 すべては「みんなが平和に暮らす」ために必要な限定「条件」なのです。 
 もちろん、アダルトチルドレンや境界性人格障害などの人も常識を持ち合わせます。
 ですから、ここで例をあげた「万引き」をする方は少ないと思います。
 では「理解」できるはずのことがなぜできないのでしょうか?
 健常者はアダルトチルドレンや境界性人格障害などの方を「甘えている」ように感じます。
 その理由は、間違っていることを正しいということを言葉に出すからです。
 一方、本人は周りから甘えているなど責める言葉を言われるのですから、「苦しむ」だけです。
 「みんな私のことを理解してくれない」「どうせ人は1人ぼっちなんだ」というようなますます「間違ったことが正しい」考え方を周りが間接的に作ってしまうのです。
 これでは病状の悪化になるだけであり、病気が治りにくい理由はここにあります。
 こうして、アダルトチルドレンや境界性人格障害などの方は「治す機会」が与えられないまま歳だけをとることが多いのです。
 
 ではそもそもなぜ「認知のゆがみ」が存在するのでしょうか?
 その理由は「過去のトラウマ」をもつことから始まります。
 「過去のトラウマ」は「人に苦しめられた」という経験であり、今の自分が苦しいのは「過去のトラウマの責任だ」と自分の過去に捉われてしまうことにあります。
 本来、「精神的な大人」は「過去のトラウマ」をもたないのです。
 正しくをお伝えすれば、「過去のトラウマを必ず克服している」ということです。
 すなわち、「普通の大人」になるためには「過去のトラウマを克服する」必要があります。
 しかし、「克服する」ために何か特別なことをするわけではありません。自然と自分自身で克服できる理由を探せるようになっているのです。
 もちろん、周りから指摘で気づくこともあるでしょう。
 ですから、「みんなはどうして克服できたのか?」知っても意味がありません。答えは人それぞれなのですから。
 ここでご理解いただきたいことは、「過去のトラウマ」があったからこそ、「今がある」と感じれるようになった時、「普通」になれたということです。
 この時に「自分の居場所」が始めてここにあるということを感じることができます。
  ではなぜ「過去のトラウマ」を大人になっても克服することができないのでしょうか?
 その理由は、「未来を考える力が弱い」ためです。
 正しくいえば、「未来を想像する経験が少なかった」ということです。
 では、なぜ「未来を考える力が人より弱い」となぜ「過去のトラウマ」を克服することができないのでしょうか?
 その理由は、「未来を実現することにより生きてて良かった」と思えるからです。
 「夢は見るものではなく、叶えるもの」とあるサッカー選手が言っていました。
 その理由は、「生きててよかった」すなわち「幸せ」を感じることができるからなのです。
 「未来を現実にする」ことにより、「諦めなければ、自分の人生は捨てたもんじゃない」という「自分に自信」が生まれます。
 この時、生まれる「感情」が「希望(未来を受け入れる力)」だと私は考えています。
 これが「自分に自信を持つ」ということではないでしょうか?
 苦労した分だけ、その喜びは大きくなります。
 「苦労があるからこそ、幸せを感じることができる」それが、私の持論です。
 アダルトチルドレンや境界性人格障害などの方は人よりも苦労されている方ばかりでしょう。だからこそ、本来は「大きな幸せを感じる力」を持っているのです。
 しかし、「普通」になるためには「未来を想像する経験」が必要です。しかし、「苦しい」ことばかり考えなければならなず、「普通」になるために必要な「未来を想像する」ことがあまりできていないのです。
 当然と言えば、当然です。「未来」をみれるのは「今」が「苦しくない時」なのですから。精神病になった方は「今」が「苦しい」ために、「未来を想像する」ことができなかったのです。
 これが、「アダルトチルドレンや境界性人格障害」などの「真の原因」です。「未来を想像しない」癖がみにつき、かわりに「苦しい現実に目を向ける」癖がみについた結果といえるでしょう。
 
 では具体的に「未来を想像する経験」とはどのようにして行っているのでしょうか?
以下、私の考える治療方法となるため、有料会員限定とさせていただきます。
 今回は、病気が治るプロセスも含めて、これまでに記載したことのない内容を詳細に記載しており、長文になっております。もし、ご興味のある方は覚悟してお読みくださるようお願いいたします。
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Author:よっし~2
 精神病の彼女と僕が精神病を乗り越えて結婚までを描いた日常を「ドラマ」に記載しております。今では彼女から妻へ変わり、さらに病状は日々改善しております。
 その際、介護側である私が思いついたことや、病気の紹介などを「治療方法」に記載しております。
  2013年2月より「精神病の彼女と僕 ~私と彼女が幸せを掴むために~」が「まぐまぐメルマガ」でデビューすることになりました。
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