FC2ブログ

境界性人格障害について

今回は私の妻に大きく関係する境界性人格障害について説明します。私の妻は境界性人格障害になり、パニック障害やうつ病、そして解離性同一性障害になったと考えております。境界性人格障害は仕事したり、日常生活に支障はないことから「性格的なもの」と理解される方が多いです。しかし、境界性人格障害は「自己愛」に障害をもつことにより、様々な問題を引き起こします。
「自己愛」とは、自分を大切にできる能力であり、人間が生きていくうえでもっとも基本的な能力です。自己愛が適切に育っていないと、自分を大切にできず、些細なことで自分を傷つけたり、命を絶ってしまうということが起きるのです。以下、私の妻に関わる境界性人格障害例とその治療法について記載します。なお、私の妻は、境界性人格障害治療中という段階だと認識しています。以前のような身体的症状はなくなりましたが、考え方にまだ問題があるのです。皆様の中でも同じような性格と感じる方がいらっしゃいましたら、是非治療を検討してみてください。


①境界性人格障害
境界性人格障害の特徴は以下の通りである。
1) 自分に強いこだわりを持っている
2)とても傷つきやすい
3) 対等で信頼しあった人間関係を築くことが困難
4) 両極端な思考に陥りやすい

境界性人格障害は自己愛・依存心・気分・感情を適切に自己コントロールすることができないので、『対人関係のトラブル』や『自滅的・衝動的な行動(自傷行為・依存症)』が起こりやすくなる。境界性人格障害の特徴を持つ人は見捨てられ不安や空虚感(人生の無意味感)が非常に強いので、『一人で過ごす時間(誰とも関わらずに過ごす時間)』の孤独感になかなか耐えることができない。問題は『見捨てられ不安・自己肯定感の欠如・孤独耐性の低さ』であり、この問題によって認知・思考・感情・気分・行動・対人関係に対して不適用な行動を起こす。妻の不適用と考える行動を境界性人格障害例をもとに以下に記す。
<認知・思考>
1.物事や人物を、“白(善)”か“黒(悪)”かの『二分法思考(二元論的思考)』で認識して判断しやすい。そのため、一人の人物の『良い部分』と『悪い部分』を現実的に認識することができず、『完全に良い人』か『完全に悪い人』かという両極端な評価になって、人間関係で衝突が起こりやすくなる。
2.完全主義思考が強いので、自分自身に対する評価は『完璧な成功している人間』か『脱落した何の取り柄もない人間』かという極端な自己評価になりやすい。悪い方向に自分を評価すると、とことん気分が落ち込んでしまい、自己否定的な認知や悲観的な将来予測ばかりを持つようになってしまう。
3.自分の置かれている状況を『理想的な幸福・安心』か『絶望的な不幸・孤独』かのどちらかに偏って認知する傾向がある。自分の生活状況や対人関係をポジティブに理想的なものとして認識している時には、ある程度、現実適応能力が高くなる。しかし、いったん自分自身を不幸な存在としてネガティブに認知し始めると、気分の落ち込みや自暴自棄な衝動性が激しくなり、現実的な社会生活・対人状況への適応が難しくなってしまう。
4.自分の失敗や不幸、怒りの原因を、自分以外の他者(外的要因)に転嫁する傾向が見られることがある(他罰傾向)。反対に、自分の失敗や不幸、怒りの原因を、すべて自分自身に求めて自分を責め過ぎたり、自己否定的になることがある(自罰傾向)。『他罰傾向』が強く見られる時には、自分の発言・行動・態度が他人に与える影響を推測することができなくなり、相手を攻撃して傷つけてしまうことがある。
5.客観的事実に基づいて『他者・状況』を的確に認知することが苦手であり、主観的感情によって『他者・状況』を認知しやすいので、どうしても『思い込み・決め付け・事実誤認』などの問題が起こりやすくなる。相手の反応や言葉を『偏った色眼鏡』を通して見てしまうと、『相手は自分を否定(非難)している・相手の態度は自分を嫌っている証拠だ』というような思い込みに陥ることがある。

<感情・気分>
1.その時その時で、『気分(上機嫌-不機嫌,高揚・抑うつ)』が非常に変わりやすく、『感情(喜怒哀楽)』が極めて不安定である。数十分~数時間単位で気分・感情がコロコロと変化することがあるため、相手がどのような対応をすれば良いか分からなくなって困惑することがある。
2.『怒り・イライラ・不快・悲しみ』などの感情が激しくて、周囲を振り回したり傷つけたりして、無意識的にコントロールしてしまうことがある。感情の発生・表現が急速であり激し過ぎて、自分でも自分の感情をほとんどコントロールできないと感じることがある。
3.ちょっとした相手の冷たい態度や批判的な言葉によって、自分が相手から永遠に見捨てられてしまうと感じる『見捨てられ不安』が急速に高まる。一人で過ごしている時や大切な相手と喧嘩した時などに『見捨てられ不安』が異常に強くなって、その孤独感や疎外感に耐え切れなくなり、『自傷行為・逸脱行動(性的逸脱・物質依存症)』をしたい衝動的欲求が高ぶる。
4.自己像を定義するための『自己アイデンティティ』が拡散して、自分がどういった人間なのかが分からなくなり、人生の生きがいや楽しみを実感できなくなってしまう。『人生には生きる意味がない・自分には何の価値もない』といったネガティブな空虚感・虚無感に囚われて、気分が激しく落ち込んだり希死念慮が発生したりする。
5.他人の注目や好意を求める『自己愛の欲求・承認欲求』が強いので、『無関心・無視』に対して過敏に反応しやすく、相手に対して敵対的になったり気分がどんよりと落ち込んだりする。誰かが自分の存在価値を認めて保証してくれないと気分が落ち着かず、基本的に『自分自身の価値』を自分ひとりだけで認識(実感)することができない。
6.他人の愛情や承認を求める欲求は人並み以上に強いが、心のどこかで『どうせ自分は誰からも愛してもらえない・いつかは相手に見捨てられて孤独な状態になってしまう』というネガティブな感情を抱き続けている。人間関係に対する絶望的な寂しさ・分かり合うことの難しさを感じていて、『見捨てられ不安の増大』が『自己破壊的な衝動』と結びつきやすい。

<行動・対人>
1.『自己』と『他者』との境界線(区分)が揺らいでいるので、『適切な距離感(プライベート領域)』のある人間関係を築くことが難しい。精神分析理論では、自他未分離な幼児期の発達段階まで『退行』していると解釈することができ、他者に対して子どものような要求や感情を激しくぶつけることが多い。
2.精神的ストレスや見捨てられ不安が強まった時に、『リストカット・アームカット・オーバードーズ(過量服薬)』などの自傷行動をすることがある。
3.生きる意味や自分の価値が分からなくなり、『希死念慮』を抱いたり『自殺企図』を実行したりすることがある。『今から自殺する』と話したりメールを送ったりして、相手を脅したり自分へ関心を引き付けようとしたりする。
4.『精神的ストレスによる不快感』や『自己アイデンティティの拡散による空虚感』を和らげるために、衝動的な行動や依存症的な行動をすることがある。衝動的(自滅的)な行動としては、『性的逸脱(安易な異性との性行為)・浪費・危険運転・挑発による喧嘩・自傷行為』などがある。依存症的(嗜癖的)な行動としては、『ギャンブル依存・アルコール依存・薬物依存・セックス依存・過食症・盗癖(クレプトマニア)』などがある。
5.自分の思い通りにならない人間関係で、理不尽な怒りや癇癪(かんしゃく)を爆発させて、相手をこき下ろしたり、激しい口調で非難することがある。怒るだけの理由が見当たらないのに、一方的な怒りや憎悪を相手にぶつけることで、それまでの人間関係がダメになってしまうことがある。
6.人生の空虚感や自己の無意味感を克服できるような『生きている実感・自己存在感』を得るために、敢えて危険な行動にチャレンジしたり、無秩序な乱れた生活(快楽志向のデカダンな生活)をすることがある。
7.上手くいっている『良好な人間関係』を破壊してしまうような『喧嘩・悪口・否定』を敢えてしてしまうことがあったり、修復不能になった『破綻した人間関係』をどうにかして復活させようと考え、執拗にその相手にしがみついたりすることがある。
8.他者に対する評価・態度が『理想化(褒め殺し)』と『脱価値化(こき下ろし)』で極端な落差があり、『相手の内面・意図』を自分勝手に推測して、相手の考えや心情を一方的に決め付けてしまうことがある。相手の人格(性格)や行動を客観的に評価することができず、相手との適切な距離感や配慮を維持することも難しいので、対人関係における食い違いやトラブルが多くなってしまう。
<援助者としての接し方>
1) いつでも「変わらない」こと
本人の気分の渦に飲み込まれず、気分が良いときも悪いときも、できるだけ一定の態度で接することが大切である。
最初のうちは時間をかけて熱心に話を聴き、次第に本人が依存的になって更なる関係を求めてくると途中で投げ出してしまったり、突き放してしまうことは最悪のパターンとなる。
本人の気分のベクトルを打ち消す方向に冷静な視点で言葉をかけ、あっさりと接するようにすることが大切である。
2) 援助の限界を設定する
境界性パーソナリティ障害の人は深い愛情飢餓を抱えており、それを援助者の優しさや愛情で満たそうとすることには大きな危険がある。
限りなく援助をすることは不可能であり、それは本人も援助者もダメにしてしまうことになる。
この障害を乗り越えるには他者がどうにかするのではなく、自分自身が変わることによってしかありえないということを本人が理解することが必要となる。
したがって、常にここまではできるがこれ以上はできないという限界設定をすることが重要である。
3) 冷静に、一貫した視点で話を聴く
境界性パーソナリティ障害の行動と感情のコントロールのためには、ダメなことはダメとはっきり言い、きちんとした枠組みや制限を設定してそれらを守らせることが不可欠である。
受容や共感も重要であるが、それらは最小限の反応に努め、黙って頷きながら話を聴くのが良い。
そして、常に現実的な問題に視点を引き戻すことが大事であり、過去の話をする場合も、現在・未来とつながるように援助者が一貫した視点で眺めることが本人の一貫性を回復することを促す。
援助者がこうした視点をもたずに場当たり的に話を聴いてしまうと、話をすればするほどまとまりが悪くなり、余計に不安定になるということが起こる。
<克服するためのポイント>
1)両極端の間の選択肢を考える
いくつもの中間の段階があると何度も指摘を繰り返し、自分の陥りやすい傾向がわかってくるにつれて、両極的思考は次第に修正されていく。
新しい思考パターンをそれとなくインプットすることで、新しい価値に気づき、それが行動にも反映されていく。
2)自分で自分を支える
本当の意味での障害の克服は、本人が、自分の問題を自分で引き受けていようと決意することで叶う。
うまくいかないことがあったときに他人のせいにしないこと、寂しさを他人で紛らわすのをやめること、欲求不満をすぐに解消しようとするのをやめることをアドバイスし、本人がそうすることを決断できたとき、その人は変わり始める。
スポンサーサイト



第12話 「私の両親との初顔合わせ」

<前回までのあらすじ>
精神病の彼女と同棲することになった私は、二人で治療に取り組み解離性同一性障害(多重人格)を統合することに成功し、彼女にプロポーズをしました。そんな時、「不安神経症」の治療に取り組んでいる私の妹から、父が精神的におかしいと泣きながら電話があり、私はすぐに実家のある九州へ向かいました。また、私の父が彼女に会いたいということから、彼女も一人で九州へ向かいました。彼女はパニック障害にもかかっていましたが、1人で飛行機に乗ることに成功し、私の両親と初顔合わせすることになりました。

<第12話>
 私の彼女に会いたがっていた父は、当日仕事のため、昼から私の彼女との初顔合わせをすることになりました。彼女もお昼前に目が覚め、出かける準備した後、私の母と話をしていました。何を話ししていたのかはよくわかりませんが、私の母は自分で言うのもなんですが、とても穏やかな性格であり、あまり心配してはいませんでした。そして、お昼になり、初顔合わせ先のホテルへ向かいました。私の実家は二世帯住宅で、父の祖父母が隣に住んでおり、彼女は祖父母に簡単な挨拶を行いました。ここで、私の祖母はかなり癖のある人(人の嫌がることをズバッといってしまう)であり、祖母も不安神経症にかかっているので、思ったことをズバッといってしまうのです。しかし、私は事前に祖母へ私の彼女が精神病であることを告げていましたので、挨拶の時は祖母も、私の彼女にあまり攻撃するようなことはいわず、何とか無事挨拶が終わりました。時間もあまりなかったので、簡単に挨拶した後、私と彼女と私の母の3人はすぐにホテルへ向かいました。
そして、車で向かっている途中に父から電話がありました。父からは先に到着したので、店へ入っているとの連絡でした。ホテルへ到着した私達3人もそのまま食事するホテル内に入りました。食事するホテルは、私の父行きつけのお店であり、ホテルの1階にあります。食事はバイキング形式のお店で、父は席で一人待っていました。ここで、私の父は当時「病名不明の病気」におかされており、特に「腰の痛み」がひどかったのです。イスに長時間座ることが難しく、私の母は負担がすくないようにクッションをもってきておりました。父は彼女に合っていなや、長時間座れないことを伝え、たまに立ち上がらないと痛みが出るなどの病状を報告し、無礼であることを事前にわびていました。彼女も十分承知であったため、すぐさま了承し、4人とも席へ座りました。まずは父が母と父本人の紹介を行い、次に私が彼女の紹介を行いました。話の内容は詳細に覚えていませんが、私は父から「Aさんと結婚するつもりなのか?」と聞かれたので、「近々に結婚したいと考えている」と伝えました。本来ならば、プロポーズの話もしたかったのですが、父の病状を考えると今は父の不安を増やすだけではないかと私は判断し、プロポーズしたことは報告しませんでした。そして、バイキングということもあり、私は父又は母と一緒に食べ物をとりにいき、私の後に彼女も父又は母と食べ物をとりに行きました。すなわち、私が席を離れた時には、父又は母のどちらかが彼女と一緒に話をしていました。後々彼女から聞いた話では「本当に結婚相手はF(私)でいいのか?」など一般的な話をしていたと聞きました。初顔合わせの結論をいうと、「A(私の彼女)さんはとてもしっかりされており、私達(両親)はFを安心しておまかせできます。ご迷惑おかけすると思いますが、よろしくお願いします。そして、早く病気を治すためにも無理はしないで、ゆっくり病気を治してください。」といってもらい、無事に初顔合わせを終了することができました。父も満足そうに会社へ戻りました。顔合わせ終了した彼女も、一安心したようで、少し気が楽になったといっていました。後は、彼女に観光案内したり、私の行きつけの店に飲みにいったりするなど娯楽に励んだり、私は彼女を寝させるやいなや、症状手当について調査し、最終的に出費も差し引いていくらほどもらえるのかを検討したり、母のストレス発散のために食事に連れていったりしました。彼女も私の妹や妹の彼氏とお出かけしたりして、とても楽しんでいるようでした。そして、最後の夜になりました。これまで動けた彼女もとうとう限界が来たようであり、夕食時に起き上がることができず、泣き出してしまいました。私はなんとか彼女を励まし、少し遅れて彼女も合流して食事を行うことができました。しかし、私の父はうつにより私の母と喧嘩をしてしまい、そのままベッドで眠りについたようで、彼女と最後の晩餐を行うことができませんでした。そして、次の日、体はかなり重いものの、なんとか彼女は私と一緒に関東へ帰ることができました。こうして、私達は①両親の今後についての不安を取り除くこと ②私の彼女に死ぬ前に会うという2つの目的を達成し、無事に帰宅することができました。

はじめに!!

新しいカテゴリーを作りました。ここでは私個人の悩みをまとめることをメインとしたいと思っています。私はあまり頭の良い方ではないので、言葉にまとめないとうまく理解することができません。そこで、ここでは「自分の頭を整理すること」を主においた内容です。もし、ご興味のある内容であれば、ご一読ください。

ビデオカメラの購入検討

最近、ビデオカメラを購入することを考えています。理由は、①6月に行う予定の妹の結婚式を撮影すること
②来年60歳を迎える私と妻の父にビデオレターを作成すること ③まだ子供はいませんが、子供の思い出を作ることの主に3つです。
そこで、最近のビデオカメラはどのような機能があるのか簡単にですが調査しました。

<調査結果>
・2010年9月の平均単価が約55,000円
・ビデオカメラの買い替えサイクルは6~7年程度
・動画記録方式は※AVCHD方式が主流
・光学ズーム24倍以上モデルが26%⇒35.6%まで増加
・記録媒体はメモリカード/内蔵メモリ方式が主流
・本体質量では300g未満の構成比が22%⇒60%と増加
※:AVCHDは2006年5月にパナソニックとソニーが基本仕様を策定したハイビジョン動画記録フォーマット

<私の考え>
①動画記録方式:AVCHDは他のファイル形式に変換することも可能であり、私の場合はパソコンで処理することから、AVCHD方式を採用することにします。
②光学ズーム:8倍だと子供の運動会で離れた位置からアップでとることができません。16倍以上はほしいですが、金額とトレードオフと考えます。
③記録媒体:最近ではSDカードが主流のようです。内臓メモリーは便利ではありますが、故障率2倍に増大することから、金額次第で判断します。
④本体質量:軽い方が良いのですが、1kg未満であればあまり重要視しません。価格優先でいきます。
⑤バッテリー:最新型のバッテリーでも2時間程度しかもたないようです。別売りとなりますが、予備で1個追加する方が良いと判断します。

以上のことから、下記の製品から購入したいと思います。





てんかんの治療方法説明の一例

ここでは「てんかん」について悩まれている方の例と私の回答について記載します。
<相談内容>
うつ病と、てんかんで精神科に通院しています。この前、行ったときに、診察室に入るなり、法律で決まってるので、採血しましょうと先生に言われて、 血液検査の採血されました。採血って法律で決まってるの?それとも、私が嫌がるかもと思って、そんな言い方したのでしょうか?でも、二週間後に行ったときには血液検査の結果などは何も言われませんでした。私も、聞きずらくて聞かなかったです。うつ病で、自殺願望があり、その話を前のときに、したぐらいしか思い当たりません。それとも、てんかんの血中濃度を測るためなのでしょうか?
<私の回答>
貴方様のご不安を取り除くためには、治療方法について知ることにあると思います。そこで、以下治療方法について簡単にですが記載します。
病気の治療方法の多くは、ガイドラインと呼ばれるものがあります。ガイドラインは病気の治療方法について記載されているものであり、国の法律を加味した上で、医師の所属する学会で作成されたものです。このガイドラインを治療の標準化といい、多くの医師が活用しています。このガイドラインのメリットは、どんな未熟な医師でも間違いのリスクを最低限に抑え、正しい治療を行うことができることにあります。もし、貴方様の医師が法律により血液検査を行うとおっしゃっている場合は、貴方様が感じていらっしゃるように少し御幣があります。正しくは「ガイドラインに反する」です。
しかし、多くの患者様は専門知識を良くわからない方が多く、医師はわかりやすい表現で患者様にお伝えします。こういった例は、世界中どこの病院でも同じであり、医師は少しでも患者様に理解していただくことで、不安を取り除きたいという思いから行っているのです。だから、貴方様の疑問はごもっともですが、悪気があっていったのではないことをご理解していただくと幸いです。医師も、貴方様を治したい気持ちがあるからこそ、ガイドラインに沿って治療を行っているものと考えられます。
次に血液検査について説明します。血液検査の目的は、①血液中のナトリウムやカルシウム濃度を見ること②薬の副作用を確認することの2つあります。
①:てんかんの特徴として、血液中のナトリウムやカルシウム濃度が減少するとけいれんをおこしやすくなることがわかっています。血液検査を事前に行うことで、薬の量が正しいか、不足しているのかを判断することができ、治療方針を決定することができます。
②:日本では他国に比べて安心・安全思考が強く、ほとんどの薬は、服用されている90%以上の人には副作用は小さいと判断されているものです。しかし、薬は風邪薬でも副作用があります。だから、薬を使用する際は副作用についても確認する必要があります。てんかん薬の副作用には、①飲み始めに出るもの、②服薬量が多いために出るもの、③アレルギーにより特定の人に出るものがあります。特に腎臓でアンモニアを過剰(生活に支障ないレベル)に作ったり、白血球の減少(生活に支障はないレベル)などがみられ、血液検査により事前に情報を得ることで、少しでも貴方様の体に負担がないように対策を練ることができます。
このように、血液検査は貴方様が快適に生活を行えるようにするために必要不可欠であることをご理解ください。
ブロマガ

紹介文:

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

皆様の貴重な1票お願います!!
人気ブログランキングへブログ王へ          ③                  ④にほんブログ村 介護ブログ 精神障がい者へ
にほんブログ村 くる天 人気ブログランキング
最新記事
広告
ブログ広告ならブログ広告.com
最新コメント
リンク
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
プロフィール

よっし~2

Author:よっし~2
 精神病の彼女と僕が精神病を乗り越えて結婚までを描いた日常を「ドラマ」に記載しております。今では彼女から妻へ変わり、さらに病状は日々改善しております。
 その際、介護側である私が思いついたことや、病気の紹介などを「治療方法」に記載しております。
  2013年2月より「精神病の彼女と僕 ~私と彼女が幸せを掴むために~」が「まぐまぐメルマガ」でデビューすることになりました。
 もちろん、本メルマガは無料であり、週間となっております。ご興味のある方はご登録のほどお願いいたします。
 まぐまぐでは、私と妻のストーリーをご報告する予定であり、初回はブログ公開中の第1話から第16話を配信予定としております。
 少しでも多くのお客様にご覧いただけるように、第16話以降はまぐまぐの会員限定とさせていただきます。
 まぐまぐ会員の方には「パスワード」をお伝えいたしますので、本ブログでも回覧可能となります。

検索フォーム
RSSリンクの表示
来場者数
QRコード
QR