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第4話 「私と彼女の同棲生活」

2010年6月末日から、私と彼女の同居生活が始まりました。最初の1週間は、新生活の始まりからか彼女の体調は比較的良い感じでした。1週間がたった頃から、彼女の体調が急変しました。彼女の体調不良は、特に①イライラしている②突然泣き出す③突然家をでる④しんどくて動けない⑤大量に薬を飲む⑥リストカット⑦鬱などが主です。
私は彼女が何を悩んでいるのか質問したところ、一番は金銭面での問題でした。彼女は病気になって、自己破産・友人に金銭借用・病院の入院代の支払いなど様々な問題にぶち当たってしまい、精神的にかなり病んでいたようです。その悩みを話すのもいいづらいのか鬱になったときに1つ、また1つと問題を話しはじめました。その話を総括すると、支払い期限(電話代や病院代など)が近づいてくるため、どうするか悩んでいたようです。
私は金銭トラブルに対してとても敏感だったので、私が支払うかどうか躊躇しました。しかし、彼女は贅沢してて金銭トラブルに巻き込まれたのではなく、仕事をしたいが働けないために借金したことを理解し、私は彼女の支払いをすべて支払う決心をしました。
支払いに関する問題は解決したのですが、他にも彼女のストレスはあります。彼女は病気になって以前のように遊びにいけないことや、自分の服やアクセサリーなど買えないなどたくさんありました。
また、私が生活費や支払いすべてを引き受けたことで、私に対する申し訳なさで自分は何で生きているんだろうと感じていたようです。私は彼女のストレスをすべて解決してあげたいとは思いますが、何せすべて金銭的に絡んでくる話なので、自分と彼女の支払いや彼女と遊びに行くお金などを考えるとすべて満たすことは無理でした。
私がお金についてもう少し節約したいなどというと、必ず鬱に入り、私の存在が悪いと思い込んでしまい、当時は仕方がなく遊びにつれていったりしました。週に4日以上はカラオケやダーツ、ゲーセンを行うだけではなく、外食も週4回はいきました(当然、毎月赤字ですよね><)。
それでも、彼女は全く遊んでないと感じてしまい、私はこれは鬱によりそのように感じてしまうのではないかと考えました。このような生活はずっとできないので、私は彼女と一緒に病院へ行き、病気の勉強を一緒にすることにしました。
これまで彼女が通っていた病院は私の住むアパートから車で約2時間かかるところにあり、彼女の金銭的な事情から1ヶ月に一度病院へ通うような感じでした。私の願いとしては、近場でカウンセリング回数を多くすることができる病院を探したいと考えました。
しかし、彼女は同居で私の元へきているため、両親が近くにいないという理由で引き受け先がなかなかみつけられません。病院に治療を断られる度に彼女の体調は悪くなり、鬱の頻度も前にまして増えるようになりました。そのようなときに、3件目の病院で彼女を引き受けてくれる病院が見つかりました。その病院はT病院で、私のアパートから車で15分のところにあります。彼女も一安心してくださり、そのT病院の先生は彼女のことをよく理解してくださるとても良い先生でした。彼女は初めて信頼することができる先生に出会えたと喜んでくれました。
ここで、彼女の病名について少しお話します。病院を移動するということで、以前通っていた病院から、診断証明書をいただきました。断られた病院が診断書の封を開けていたため、私はその内容を読むことにしました。私は彼女から「パニック障害」と聞いていただのですが、彼女はパニック障害と一緒に解離性同一性障害(多重人格)にかかっていることを知り、彼女の病気の重さを実感しました。
これまで、いろいろな病院に断られた理由はこの病気にもあり、この病気を治すためには介護側にも大きな負担がかかる覚悟が必要です。私は彼女の夫でもなく、ただの同居人なのですぐに投げ出すと思われたと感じました。診断書を読み、私はこのまま彼女と一緒にいて本当に幸せなのか考えるようになりました。今思えば、私にはまだ彼女と一緒に生活をする覚悟が足りなかったのだと感じます。
どこかで、健康な女性と付き合えばこのような苦労をしなくてすむし、今まで自分が気づきあげてきた財産や職場など失う可能性もない。精神病の彼女と一生付き合うというのはこのようなリスクをおうことなのだと実感させられ、彼女に対する同情・私自身のお人よしさなどでは我慢できないレベルであることを理解した瞬間でした。同時に彼女が私に言った、「自分は周りを不幸にする人間だから、もし私のことが重くなったり、嫌いになったら捨ててもらってかまわないからね」という彼女の覚悟を理解することもできました。私は「彼女と一生一緒に生きていく」ということを心に決めたことを今でも鮮明に覚えています。
話を戻しますが、病院では当時出始めたばかりの「サインバルタ」をいただき、新しい薬にチャレンジすることにしました。薬の効果は人それぞれとは思いますが、この薬が彼女の人生を変える大きなきっかけになるとはこのとき知る由もありません。
その頃の彼女は、アパートから自転車で通えるバイトをみつけ、週4日働くことになりました。実はアルバイトの件も当時かなり私ともめておりました。私的には仕事しないで療養してほしかったのですが、仕事しないと私に金銭的に負担をかけてしまうもうしわけなさで心が負けてしまうという彼女の意見を尊重し、仕事開始する許可を出しました。このバイトは後に解離性同一性障害とはどういう症状なのかを思いしるきっかけとなりました。

つづく


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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

ドラマをご覧になる前に!!

よっし~2です。このブログを立ち上げて、約1ヶ月がたちました。今のところ
観覧者は0です。とても残念ですが、これが実情なのでしょう。
私は「ドラマ」を日々作成しておりますが、これは精神病の彼女が私と出会って
からの病状やその時の生活について記載しているものです。もし、ご覧になられ
る方は第1話から見てくださると理解しやすいと思います。
話は変わりますが、現在の彼女と私について少し記載します。精神病の彼女は
2011年8月から精神病の妻に変わりました。最初の頃とは別人のように元気にな
り、多少の鬱はまだのこるものの、以前のような解離性同一障害やパニック障害
などの症状はありません。鬱・パニック障害・同一性解離性障害のことしか私に
は理解できていないのかもしれませんが、精神病患者と接する機会は人よりも多
いのかもしれません。
まだ、ドラマに記載しておりませんが、私の家族も精神病にかかり、まさか自分
が身近な精神病患者とこんなに頻繁に接するとは思いもしませんでした。
このようなことをえらそうに書いている自分も、鬱病になった経験もあり、精神
病の辛さや大変さは少しはわかるつもりです。
ここで記載しているドラマは事実であり、むしろ事実よりも少しやさしめにかい
ております。ここでは記載していない内容も実はもりだくさんであり、これはす
べてをお伝えするには序章だけでかなりの時間がかかってしまうからです。
 私は実体験を通して精神病を色々勉強をしましたが、インターネット等で介護
側に対する情報はかなり少ないように思います。助けたいけど、どうしたらいい
かわからないという気持ちは、人一倍わかるつもりです。特に本ブログが介護側
に対するアドバイスになれば幸いです。また、精神病を抱える皆様にも介護して
くださるメンバーに対し、どのようしてほしいか知る手段になることも心より願
っております。ここで、私の考える治療方針についてご報告します。
「精神病を完治させるには、自分の考える思いを相手に素直に伝え、精神的・肉
体的ストレスを減らすこと」。
ストレスを失くすことは難しいです。例えば、体が重いから仕事したくないと思
い、仕事をやめても、今度は生活できなくなるストレスを抱えます。もし、十分
なお金があっても、体が動けないので毎日が暇でつまらないストレスを感じます。
何かすると何かストレスを感じる、これが精神病の最も辛い症状だと思います。
毎日がストレスと感じるようになれば、なぜ生きている必要があるのかもわかり
ません。私の考える生きる意味とは、「毎日を楽しく過ごすこと」。
ストレスとは楽しく過ごすための力の源です。なぜなら、ストレスがあるからこ
そ楽しさ矢幸せを感じられるのです。1つ1つのストレスを減らし、楽しさに変
換する回数を多くすることができれば、脳も「楽しい」という気持ちを学習して
くれて、毎日楽しいと感じられるようになると私は思います。それができない人
は、まだストレスの付き合い方がうまくわからないからどうしたらよいのかわか
らないだけです。未来ノストレスよりも日々の楽しさ、これを続けることが病気
から早く脱出できるコツだと思います。私もまだまだ勉強中ですが、もっと彼女
に対して、ストレスをなくすことを日々行っています。私がもっと早くストレス
解消を早く実施してあげれば、彼女にこんな苦しい思いをさせずにすんだかもし
れません。精神病患者は日々、病気を治すために「ストレス(辛さ)」と戦って
います。その気持ちを介護者は理解し、正しい道へ導いてあげるお手伝いをして
あげることが介護者の使命ではないかと私は思います。
長文になりましたが、私の思い込みかもしれない書き込みにお付き合いただ心よ
り御礼申し上げます。
私は何度も、彼女と喧嘩をしてもう彼女の面倒を見切れないと考えましたが、喧
嘩していることじたい楽しいことではありません。楽しくない喧嘩はお互いにと
ってメリットがありません。私の場合、喧嘩の理由の多くは、彼女のわがままだ
と以前の私は考えておりましたが、今思うと彼女は素直にストレスがあることを
私に教えてくれていたと考えられるようになりました(イライラ口調でいわれる
ので、理解できるようになるのに時間がかかりました)。私はそのストレス解
消方法を一緒に考えもしないで、私の意見と噛み合わないことを理由に喧嘩して
いたように今は感じています。喧嘩することで冷静な自分の考えをもてず、お互
いが不幸になっていたと今は感じています。ストレス改善のこつがわかるように
なると、病気が改善するにつれて、喧嘩の回数もぐっと減り、一緒にいることが
幸せに感じるように必ずなると私は思いますので、皆様のご活躍心よりお祈りし
ております。

<2013年1月31日>
 2013年2月より「精神病の彼女と僕 ~私と彼女が幸せを掴むために~」が「まぐまぐメルマガ」でデビューすることになりました。
 もちろん、本メルマガは無料であり、週間となっております。ご興味のある方はご登録のほどお願いいたします。
 まぐまぐでは、私と妻のストーリーをご報告する予定であり、初回はブログ公開中の第1話から第15話を配信予定としております。
 少しでも多くのお客様にご覧いただけるように、第16話以降はまぐまぐでご欄いただきますようお願いいたします。

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第5話 「彼女の解離性同一性障害」

<前回までのあらすじ>
精神病の彼女と付き合うことになった私は治療改善を目的に彼女の両親
の許可を経て、彼女と同棲することになりました。迅速に治療改善を行
うため、アパートから近いT病院へ通うと同時に、金銭的なストレス改
善のためにアルバイトを行うことになりました。

<第5話>
彼女は病気になる前に経験した漫画喫茶でアルバイトすることになりま
した。私は彼女に週3日の6時間以下で探すようにいいましたが、会社の
都合で週4日の9時間労働となりました。私は彼女が仕事いけなくなるこ
とで、病気を悪化させる危険性が高いという思いから、仕事することに
は反対でしたが、リハビリになる良い機会かもしれないという期待もあ
りました。その結果、最初の2週間ほどは通常通り仕事を行うことがで
きましたが、その後に問題がでてきました。
彼女が出勤する前のことです。私が会社へ向かう途中で事故にあい、私
はすぐに彼女へ連絡しました。幸い、事故は対したことはなかったので
すが、それを知らない彼女は仕事を休み、私を自転車探しまわっていま
した。電話で私に居場所をきけばそんなこともなかったのでしょうが、
気が動転していたようで、ずっと探し回ってくれたようです。私は彼女
を迎えにいき、彼女は私にあった瞬間、泣きじゃくりました。もしかし
たら、私が自分の近くからいなくなってしまうのではという不安にから
れ他のではないかと私は考えています。また、別の問題で、彼女の職場
話で、彼女と一緒のタイミングで働くことになった男性がいました。そ
の人は彼女がまだ習っていない会計の仕事を任されるようになったよう
で、彼女は自分の能力がその人よりも劣っていると感じて不安になって
いました。この2つのストレスからか次の日、職場で働いていた際に
「吐き気」がでたようです。そこから、彼女は吐き気が怖くなり、次の
日には仕事へ行けなくなりました。
ここで、彼女の症状である「吐き気」について、少しお話します。彼女
は精神病になったきっかけが、仕事をしている最中に「吐き気」から始
まりました。そのことがきかっけで、「吐き気」に脅えてしまう傾向が
あります。
「吐き気」がでた場所でも、体調の良い時はその場所へいっても問題な
いということを私は事前に確認しておりましたが、その場所に不安があ
ると、パニックに陥いりやすいということが今回わかりました。
仕事にけなくなった当日は体調悪いからいけないというレベルだったの
ですが、次の日には仕事にいくことが怖いという思いから、酷い鬱状態
に陥りました。
本人の中では、仕事にいけない=私の元から離れないといけない=治ら
ないという思いを感じているようで、自宅にいても仕事にいけないこと
から「私は駄目な人間だ、罰を与えないといけない」と考えるようにな
り、包丁を取り出したり、リストカットをしようとしていました。その
度に、私は「仕事ができなくてもここにいていんだよ、俺は二人で幸せ
になりたいからあなたを呼んだんだよ」と伝えました。
3日目も彼女の体調はかわらずでしたが、私も仕事があるため、仕事に
向かいました。当日はお昼から仕事にいく予定でしたが、仕事前に私か
ら彼女に電話したところ、「もう私はだめだ、今から死ぬ」と私に伝え
ました。私は急遽、仕事を中断し自宅へ帰宅しました。机の上には「私
なんてしんでしまえばいい、死ね、死ね・・・」と繰り返し書いた紙と
リストカットして血を流している彼女がいました。私が彼女を起こした
ところ、「まだ、生きてるんだ。死ねばいいのに」と自分につぶやきま
した。私が「死んだら駄目だよ、一緒にしわせになろう。あなたが死ん
だら、俺は悲しいよ」と伝えても、「もうしんどいから死なせて、こん
なに苦しいのに生きている意味がない」といい、突然意識が失われまし
た。そして、突然目を覚まし、いつもの彼女と違う口調で、「どけ、私
は今すぐ死ぬんだ」といい、台所へ向かいました。私は彼女を押さえ込
み、「死んだらだめだよ」といいましたが、「邪魔するな、私は死ぬん
だ、お前に関係ない、こいつは生きている価値がない、私が殺すんだ」
といいました。私は「こいつ?今の彼女は別の人格なのか?」と思い、
彼女の話を聞き流し、落ち着くのを待ちました。その後、また彼女は
突然意識を失い、今度は「助けて」と私に叫びました。私が「どうし
たの?」と彼女に問うと、彼女は「誰もいないの、怖いの」と話しまし
た。しばらくすると、いつもの彼女に戻り、落ち着きをとり戻しました。
彼女はリストカットした記憶もあいまいで、かなり怒っている状態の時
の記憶は全くないことがわかりました。
ここで私は間違いなく、今の彼女の状態は多重人格だと確信しました。
これまでは、あまりかわらない性格だったのか、多少の気分の増減は
ありましたが、ここまで酷いことはありません。今思えば、彼女がリス
トカットしたり、ODしたりしていたのは別の人格に変わった時に行っ
ていたものであり、人格交代するのは、本人のストレスがたまった時に
おきるものだと感じました。
以前から、彼女は「頭の中に何人か人がいて、壁があってそこからでら
れない。そして、その人が私に話しかけてくるの」といっていました。
最初にこの話を聞いたときは、何を言っているのかわかりませんでした
が、今思うと彼女自身が多重人格を認識できる状況だったのだと私は思
いました。ただ、壁があるために人格は自分の意思で入れ替われるので
はなく、ある条件をみたしたときに自然と入れ替わるように見えました。
この日を境に、彼女は毎日のように人格が入れ替わるようになりました。

つづく

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治療方法のご紹介1

私の彼女の治療方法について簡単にご紹介いたします。私の彼女は①パニック障害
②解離性同一性障害③非定型うつ病④パーソナリティー障害を発病しておりました。
きっかけは、彼女の母が幼い頃にガンでなくなり、大好きだった母がいなくなった
ことがきっかけで発症したようです。ここで、私は次のようなことを目標にかかげ
治療を実施しました。

〔目標〕体調不良を最低限減らし、ストレスを一緒に解決する。

〔手段〕・信頼できる病院へいく ⇒ 患者の信頼を得て、間違った治療方法を防
                  ぐアドバイサーを探す。また、自分にあっ
                  た薬を探す。ただし、薬は体調を良くする
                  ために飲むのではなく、体調不良の頻度を
                  減らすために飲むことを理解する。
    ・軽い運動する     ⇒ 肉体的ストレスを減らす。無理しないこと
                  重要。なるべく、本人が興味をもてるもの
                  が望ましい。私の彼女は主にダーツ、副に
                  ジムにいかせている。女性の場合は買い物
                  でも効果大。
    ・サプリメントを飲む   ⇒ 精神病は脳の病気だが、精神的なトレーニ
                  ングだけでなく、栄養もかなり重要。私の
                  彼女にはかなり効果的だった薬を以下に紹
                  介する。

ここでは、私が彼女に進めた非定型うつ病の治療方法(必ず直るものではありませ
ん)についてご紹介いたします。
皆様は非定型うつ病という言葉をご存知でしょうか?「うつ病」といっても複数の
種類があり、女性の多くは非定型うつ病の方が多いといわれております。
ふつう「うつ病」といわれるのは、「定型うつ病」とか「メランコリー型うつ病」
と呼ばれるもので、気分の落ち込み、意欲や食欲・集中力の低下、不眠などがおも
な症状となります。
「非定型うつ病」は、この定型うつ病とはタイプの違うもの。定型うつ病とは症状
のあらわれ方が違ううえに、対処の仕方も大きく異なるため、注意が必要になりま
す。非定型うつ病は、何か楽しいこと、望ましいことがあると、気分がよくなりま
す。普通のうつ病(定型うつ病)では、何があっても元気が出ないのに対し、出来事
に反応して気分が明るくなるのが大きな特徴です。その他、タ方になると調子が悪
くなる、過食や過眠ぎみになる、などの傾向もみられます。
 私の彼女の場合は、夕方になると調子悪い傾向と過食気味、そしていくらねても
寝たりないと感じる傾向がありました。では私の彼女は「非定型うつ病」なのかと
いうと、他にも似たような病気があります。それは「機能性低血糖症」です。この
病気も非定型うつ病に近い症状なので、切り分けすることが重要です。しかし、
「機能性低血糖症」の検査は非保険対象であるため、検査するために約5万円以上
の出費となります。かといって、非定型うつ病を確認できる手段はなく、病院の先
生も「肯定型」「非定型」と切り分けて答えることは少ないようです。
私の場合はお金がなかったため、私の対策方法で「機能性低血糖症」が改善するか
否かで判断することにいたしました。その結果、私の独断と偏見で、私の彼女は
「非定型うつ病」の方が可能性高いと判断しました。
そして、私は彼女に「カルシウム」と「ビタミンD」のビタミン剤をとるように進
めました。その結果は以下のようになりました。
1週間目⇒何もかわりなく、少し便秘気味。
2週間目⇒一度鬱が発症したが、その後体調は良好。
3週間目⇒生理前ということもあり、体が重いものの、体は動く。
4週間目⇒以前のように甘いものが無性に食べたい症状もなくなり、以前は動けない
     日も多かったが、動けない日がなくなった。
という状況まで回復しました。しかも、頓服の睡眠薬や安定剤なども全く飲まない
で良い状況続くという大幅な改善が見えました。なぜ、カルシウムが良いのか気にな
る方のために、その理由を記載します。もし、理由よりも効果をためしたいという方
は私の彼女に処方しているサプリメント(安くても効果があった)を乗せておきます。
一方、理由が知りたいという方は治療方法のご紹介2をご参照願います。



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治療方法のご紹介2

ここでは、治療方法のご紹介1で紹介したビタミン剤がなぜ非定型うつに聞くのかについ
て詳細に説明いたします(推測であるため、責任等は一切とれません)。本記載のメカニ
ズムでは定型うつ病の方にはあまり効き目がなく、非定型うつ病の方に有効と記載した中
身になります。

<治療方法1記載のビタミン剤が有効と考えられる理由>

 加工食品やコンビニ・格安外食・ファストフードには添加物として「リン酸」が大量に
混入しています。これらを慢性的に摂取した場合、高リン酸血症および低カルシウム血症
を引き起こすと考えられます。低Ca血症は脳神経細胞を異常興奮させ、イライラ・情緒不
安定・集中力の欠如に加え、さらに悪化した場合、統合失調症様の錯乱・妄想・幻覚また
は突然暴れだすなど社会的な犯罪につながる危険がある。
また、神経過敏により心理的ストレス増加させ、うつ病、引きこもりの原因にもなり経済
・雇用を悪化させることも考えられます。
対策として加工食品等の制限、Ca剤の摂取、蛋白質の制限などがある。以下、メカニズム
について記載します。

低Ca血症  <http://merckmanual.jp/mmpej/sec19/ch274/ch274d.html>
リン酸wiki <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8>

まず、脳神経細胞はNaイオン流入により活動電位を発生しますが、Naイオンを通過させる
NaチャネルはCa濃度の影響を強く受けます。細胞外液中Caイオン濃度が低いほどNaチャネ
ルの開口率・コングスタンスは増加し、興奮性が異常増大します。
このため、イライラ感、過覚醒、睡眠時間の変化、情緒不安定など心理的に興奮した状態
になり社会生活に大きな影響を与えます。要約すれば、Caイオン減少(低カルシウム血症)
は、脳の機能、特に情緒面において異常をきたす要因となるということです。

リンク
神経細胞
<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%B4%B0%E8%83%9E>
活動電位
<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E9%9B%BB%E4%BD%8D>
CaイオンとNaチャネル
<http://square.umin.ac.jp/tadafumi/hypocalcemia.htm>
youtubeの神経伝達の解説。あまり関係ないけど映像でみたほうがわかりやすいかも
<http://www.youtube.com/watch?v=xJalSk31xPI&feature=related>

つぎに、低カルシウム血症が起きる機序ですが、ここで重要な点はカルシウムの
摂取不足では無く、リン酸の過剰摂取にあるということです。この「リン酸」は
まず腸管から吸収され血中に入り込みます、この時血液中のCaイオンと結合し、
Caイオンを減少させます。血液中のCaイオン濃度は厳密に管理されますが、
この働きにも限度があり、慢性的に高リン負荷がかかると副甲状腺が疲弊し
血中Caイオンが常時低下した状態になります。(なお、PTHはペプチドホルモン
のため、細胞膜のバイパスは不可)リンはあらゆる食品中に含まれており、腎臓
に障害のある方でなければ、多少取りすぎた場合でも問題になることはありませ
ん。しかし、加工食品やインスタント食品、格安の外食スナック菓子などには添
加物してリン酸が大量に混入されており、連日これらの食品を摂取しているとCa
調節機能を疲弊させ高リン酸血症および低Ca血症を引き起こします。
この問題は食品添加物の有る無しではなく、結果としてリンという栄養素が過剰
になっていることにあります。現在の食品衛生法では栄養バランス対して言及す
る項目は無く、極端な話、リン酸を一食分に5000mg投与しても罰則はありません。

カルシウム
http://merckmanual.jp/mmhe2j/sec12/ch155/ch155b.html
リン
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail661.html
食品別栄養素
http://www.eiyoukeisan.com/
酸塩基平衡
http://hobab.fc2web.com/sub4-Acid_Base_Balance.htm

ここで、私は非定型うつ病や引きこもりなどは心理的・社会的な問題より
このリン中毒が原因ではないかと考えています。
神経の異常な興奮性は社会生活と学習機能を著しく阻害します。端的にい
えば、1の刺激を10として受け取ってしまう状態といえます。また、神経伝
達が過剰であると思考がまとまりにくくなります。非定型うつ病の症状、ひ
きこもりの方の神経過敏な心理はどうもこのリン酸の過剰摂取が原因である
と考えてます。
なお、身体的な症状もついでに記載しときます。
まずわかりやすい症状として過食、頻尿、のどの渇き、疲労感、不眠、過眠、
睡眠時間の逆転 関節の痛み、肥満、手足の痺れ、しゃっくり、めまい、冷や
汗、動悸などです。
それぞれの症状がなぜ起きるのか簡単に解説します。
①過食
脳は流入したNaをくみ出すために莫大なエネルギーを消費しています。その
ため脳が 異常に興奮した場合、糖(グルコース)の要求量が多くなり摂食行
動が引き起こされます。特に甘いものや高カロリーの食品を欲しがる傾向が
あります。
②肥満
慢性的に脳が低血糖状態の場合、エネルギーの貯蓄量を増加させるために、体
は脂肪を蓄えようとします。また、当然過食は肥満の原因となります。
③不眠
神経細胞が絶えず興奮している状態のため、決まった時間に眠ることが難しく
なります。これは神経細胞が疲弊するまで続きます。
④過眠
過度に興奮が続いた神経細胞は非常に疲弊し、回復するまで長い休憩が必要と
なります。
また、睡眠が浅くなる分長く眠る必要があると考えられます。
⑤頻尿・のどの渇き
リン-カルシウムのバランスは主に腎臓で調節されています。血中にリンが多
い場合尿として排泄するため、頻尿になり、尿が増えれば水分の摂取量もまた
増加します。これは塩分をとりすぎて水分が欲しくなるのと同じことです。
⑥疲労感
脳が要求する糖分が足りない場合、副腎(交感神経系)を動員して血糖値を上昇
させますが、この状態が長く続くと体が休まらないために、常に疲労感が残り
ます。
⑦冷や汗・動悸
上記のように低血糖に対して副腎からアドレナリンが放出された結果として出
現します。
⑧関節痛
ピロリン酸カルシウムが関節部に沈着して発生します。リンはCaを骨から引き
抜くことでピロリン酸Caの血中濃度は増加します。(偽痛風)
⑨めまい
低血糖状態によっておきます。脳の糖要求が高い状態で、運動などを行うと
筋肉組織でグルコースを消費してしまい、めまいを起こす危険性があります。
⑩手足の痺れ・しゃっくり
脳だけでなく末梢神経の興奮性も増加するため発生します。
⑪睡眠時間の昼夜逆転
神経細胞が興奮状態にある時は入眠することが難しく、疲弊した神経細胞を回復
させるために長く眠る必要があるため、夜覚醒し、朝定時に目覚めることができ
ず 睡眠習慣が少しずつズレているためと考えられます。

根本的な対策として
1.リン酸が添加されている食品を控える
スナック菓子、インスタント食品、格安の外食・レストラン、コンビニ
など挙げればきりがありませんが、とにかくできるだけ手作りの料理を食べてく
ださい。
2.カルシウムの摂取
腸内でリン酸と結合することでリンの吸収をだいぶ阻害することができます。
3.蛋白質の制限
元々蛋白質はリン酸が高い食べ物が多いです。それに加え体内で蛋白質が代謝さ
れる際、リン酸を生成します。ただし、栄養バランスを考え必要量は摂取してく
ださい。
4.ビタミンD摂取・合成
ビタミンDはCaの吸収に必要です。日光を浴びることで皮膚から合成できますし、
経口摂取もできます。
なぜリン酸が使用されるのか調べてみました。
①企業のコスト削減
格安の外食やほとんどの食品加工会社で利益を出すためには添加物は必須だそう
です。保存性や加工時の利便性、味と匂いの合成など様々な目的で使用し生産・
廃棄コストを減少させているようです。
②味の向上
栄養的なものはともかく、味のよい食品は利益になりますから、当然企業は味の
良い食品を作ります。この時、調味料としてアミノ酸を添加します(いわゆるう
ま味調味料)。その中の「呈味性ヌクレオチド」は分子中にリンを含むため、これ
らのうま味調味料が多く使われると必然的にリンを多く摂取することになります。

重ねていいますが、食品添加物の危険性について言及しているのではなく、あく
までミネラルのリンが過剰摂取になり、その結果人体を障害することが問題です。
Ca濃度の低下によってNaチャネルの開口率とコングスタンスが増加する機序です
が、個人で推察してみます。

Naチャネルが開口するさい、当然Caも電気、拡散の作用によって細胞内に引き付
けられますが、Naに選択的であるNaチャネルはCaを通しません。しかし、CaはNa
と入口で競合することによって 物理的に細胞内へのNaへの流入を減少させると思
われます。これを例えれば、ある程度の渋滞があるおかげで、車のスピードが法定
速度を超えず安全に運転できるようなものです。次に、Naの流入は細胞内の電位を
変化させますが、今度は電位依存性のNaチャネルが開口することで神経細胞の興奮
性は上昇します。要約すれば、低Ca→チャネル部での競合が低下→Naチャネル透過率
増加→電位依存性Na開口→神経細胞の興奮性増加血液中のCaイオン濃度ですが、これ
はPTHというペプチドホルモンで管理されています。
PTHは副甲状腺から放出され、骨からCaを抜き取ることで減少したCaイオンを補填
します。
しかし、一般的に人体では伝達物質が過剰に存在すると、細胞の感受性が低下し働き
が鈍ります。
際限なく骨からCaを奪ってしまえば骨が脆くなり、容易に骨折することを防ぐため
破骨細胞はPTHに対して抵抗性をもつようになります。その結果、Caイオンの不足を
カバーできなくなり、低Ca血症に陥ります。つまり、リン酸による負荷が慢性的に続
くと、PTHに対する抵抗性によりCaイオンを補填することができなくなります。
(当然リン酸自体もCaイオンと結合し低Ca血症を引き起こす原因となります。)
神経伝達において重要なのはCa「イオン」であり、原子が帯電、すなわちイオン化
していることが重要です。Caイオンは陽イオンであり、リン酸イオンは陰イオンです。
この二つは結合しやすく、容易にリン酸Caとなります。この時、互いのイオンは中和
され、Caは「イオン」ではなくなります。
おそらく、血液検査では異常を発見することは難しいと思われます。血液中のCa「イ
オン」激減していても、リン酸と結合したCaそれ自体は血液中に存在しているためで
す。


テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス
ジャンル : 心と身体

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よっし~2

Author:よっし~2
 精神病の彼女と僕が精神病を乗り越えて結婚までを描いた日常を「ドラマ」に記載しております。今では彼女から妻へ変わり、さらに病状は日々改善しております。
 その際、介護側である私が思いついたことや、病気の紹介などを「治療方法」に記載しております。
  2013年2月より「精神病の彼女と僕 ~私と彼女が幸せを掴むために~」が「まぐまぐメルマガ」でデビューすることになりました。
 もちろん、本メルマガは無料であり、週間となっております。ご興味のある方はご登録のほどお願いいたします。
 まぐまぐでは、私と妻のストーリーをご報告する予定であり、初回はブログ公開中の第1話から第16話を配信予定としております。
 少しでも多くのお客様にご覧いただけるように、第16話以降はまぐまぐの会員限定とさせていただきます。
 まぐまぐ会員の方には「パスワード」をお伝えいたしますので、本ブログでも回覧可能となります。

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