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精神病の彼女と僕

はじめまして、よっし~2です。歳は32歳で結婚しております。
私は精神病の彼女と付き合い、精神病の大変さや辛さ、そして
対応方法など学ぶことができました。
目的は精神病にかかわるすべての方に微弱ながら知識をお伝え
したいという気持ちから始めました。このブログから様々なこ
とをやりたいと思っておりますので長いお付き合い程よろしく
お願いいたします。
尚、私はサラリーマンをやっていますので、週に数回しか更新
することはできないと思いますが、懲りずにお付き合いください。

 2013年2月より「精神病の彼女と僕 ~私と彼女が幸せを掴むために~」が「まぐまぐメルマガ」でデビューすることになりました。
 もちろん、本メルマガは無料であり、週間となっております。ご興味のある方はご登録のほどお願いいたします。
 まぐまぐでは、私と妻のストーリーをご報告する予定であり、初回はブログ公開中の第1話から第16話を配信予定としております。
 少しでも多くのお客様にご覧いただけるように、第17話以降はブログ回覧をまぐまぐ会員様限定(登録者にはメールにて暗証番号をお伝えします。)で公開とさせていただきます。




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第1話 「私と精神病の彼女との出会い」

初めてのブログ作成ということもあり、かなり四苦八苦しております。
本日は、私の彼女の病気についてお話します。
私と彼女がであったのは、今から2年前のことです。私は3年前に九
州で仕事をしており、仕事の都合で関東へ引っ越すこととなりました。
今まで住んだこともない土地で、最初は不安でいっぱいでしたが、次
第に友人もでき、その頃は楽しい毎日を過ごしておりました。そのよ
うな時に先輩の勧めで、モバゲーをやるようになりました。今でも人
気があると思いますが、私は怪盗ロワイヤルにのめりこみ、ウインク
する際は仲間にコメントしたりしていました。また、日記もこまめに
更新し、仲間が日記を書いてくれた時も必ず返信するようにしており
ました。そんな時、私は彼女と出会いました。彼女は怪盗仲間の1人
であり、日記でやりとりしているうちに、一度あってみたいねという
ことになりました。すでにその時の彼女は精神病を患っており、私は
全くしりませんでした。後から振り返ると、私は彼女のプロフィールを読
んでいなかったようです。
初めてあった二人は海を見に行き、ご飯とカラオケにいきました。と
ても楽しい時間を過ごすことができました。ある時、彼女は私の家に
泊まりにくることがきまりました。その打ち合わせをしているときに
彼女の口から自分は精神病であるということを初めて聞きました。
彼女の病名は「パニック障害」ということでした。その時の彼女は障
害者手帳を持っており、病気から1年半が経過している状況でした。
私は彼女の病気を受け入れ、つきあうことになりました。

                         つづく

第2話 「彼女の実状と自殺行為」

私は彼女と2009年6月12日にお付き合いしました。
当時の彼女は生活のために仕事をしていました。まだ、仕事を始めたばかりで
新しい環境ということもあり、最初の数回は無事仕事を行うことができまし
た。しかし、次第に朝起きて仕事にいくことができず、私が彼女の代わりに職
場に電話し、お休みする旨を伝えていました。そして、次の出勤日にも体調が
優れない為、職場へいくことができませんでした。
結局、彼女は仕事を辞めてしまい、自信が失われると同時に不安状態に陥って
しまいました。
そんな彼女の気分を変えるために私の家で遊んだりしていましたが、鬱状態は
おさまらず、包丁を取り出して自殺行為をし始めました。付き合い始めた当初
の私にはとめることしかできず、力づくで彼女の通う病院へ一緒にいきました。
某病院は、精神科専門の病院であり、設備はそれなりにしっかりしていました。
彼女の担当医はきまっておらず、その時にいる担当医が彼女をみてくれました。
とても若い先生ということもあり、患者の気持ちを汲んだ言葉は全くありませ
ん。彼女はその先生にとても怒りをおぼえ、「絶対に自殺してやる!!」と私
にぼそっといいました。そんな彼女を私は止める術がみつからず、私も次の日
に仕事ということもあり、彼女を実家へ送り届けました。その結果、彼女はそ
の日の夜にたくさんの薬(抗うつ剤と睡眠薬)を大量に飲んでしまい、自殺行
為を行いました。

つづく

第3話 「同棲」

大量の薬を飲んだ彼女は、次の日の夜頃に私宛に電話がかかってきました。大量に薬は
飲んでしまったものの(以下:OD)、命に別状はなかったようです。相手の両親は全
く気づいておらず、私は電話があるまでの十数時間死ぬ思いでした。
もう少し詳細にお話すると、当時の私は毎日彼女と電話する感じでしたが、その日は何
度電話してもつながりません。本当にODしてしまったのかとても心配になりました。
その日、私は仕事で接待があり、夜まで仕事でした。接待がおわり、もう一度彼女に電
話しようとしたときのことです。彼女から電話があり、私に「残念ながら生きながらえ
たみたい」と言いました。私は泣きながら彼女に「生きててよかった」と伝えました。
すぐにでも迎えにいきたかったのですが、夜遅い上にお酒を飲んでいた私には彼女とす
ぐにあうことはできませんでした。そして、彼女に私の家で同棲しようといいました。
ここで、同棲する事情についてお話します。彼女は実家にいることがとても苦痛であり、
実家にいる限り私の病気は治らないと感じていました。その理由は生きていくには仕事
をしないといけないものの、実家は近くに電車やバスもない田舎であり、求人の多い市
内へ向かうには約2時間ほどかかる状況でした。また、彼女の母は幼い頃に他界してし
まい、再婚した義母と反りがあわないことも要因の1つだったようです。その話を事前
に聞いていた私は、彼女の愚痴をきくことでストレスを軽減させ、彼女の仕事を応援す
る対応をしておりましたが、仕事を続けられない彼女にとっては、今のままでは「絶望」
という2文字しか残らないと感じました。このような理由から、彼女を救って私と一緒
に幸せになるためには、一緒に住むしかないと考え、彼女に同棲しようと伝える決心を
しました。彼女は心から喜んでくれたようで、もう自殺はしないと私に誓ってくれまし
た。その電話から、2日後、彼女は両親に「私は実家からでて、彼氏の家に住むから」
と伝え、私と彼女の同棲生活が始まりました。
私の本当の思いは「同棲は結婚するまでしない」という考え方で、その理由は相手の両
親に心配かけたくないためです。いくら彼女の治療を行うためといっても、相手の両親
の許可なしに同棲することはできないと考えた私は、その週の週末に彼女の実家へ同棲
の許可をいただきに参りました。正直、私自身相手の両親がどういう人かもわからなか
ったので、とても戸惑いがありました。一言でいうと、「怖い」の一言です。今時古い
考え方かもしれませんが、私が親なら絶対反対します。それは、まだ未熟なお互いのた
めでもあり、本気であるかどうか確かめるまでは許せないと感じるからです。
そして、当日がきました。彼女には「相手の両親に挨拶にいく」と啖呵をきったものの、
やはり緊張はとまりません。そして、彼女のご両親と対面しました。相手の両親は、と
て落ち着いてお話してくださるとても良い両親であり、特に彼女の父は私と考え方が近
い方だと思いました。私は思い切って「娘さんと同棲させてください」と伝え、結果的
には「わかった」というご返事をいただきました。正直、いろいろなところが振るえ、
自分が言った言葉もまともに覚えておりません。しかし、彼女の義母にはとても好感を
もっていただいたようで、私の味方になって相談にのってくださいました。私は責任逃
れをしないためにも、私の名刺をご両親にお渡しし、無事自宅へ帰宅することができま
した。
私の中では、後は彼女の病気を治すために、彼女の①病院②仕事を探巣だけでよいだろ
うとかなり甘く考えていました。本当に大変なのはこれが始まりだったのです。

第4話 「私と彼女の同棲生活」

2010年6月末日から、私と彼女の同居生活が始まりました。最初の1週間は、新生活の始まりからか彼女の体調は比較的良い感じでした。1週間がたった頃から、彼女の体調が急変しました。彼女の体調不良は、特に①イライラしている②突然泣き出す③突然家をでる④しんどくて動けない⑤大量に薬を飲む⑥リストカット⑦鬱などが主です。
私は彼女が何を悩んでいるのか質問したところ、一番は金銭面での問題でした。彼女は病気になって、自己破産・友人に金銭借用・病院の入院代の支払いなど様々な問題にぶち当たってしまい、精神的にかなり病んでいたようです。その悩みを話すのもいいづらいのか鬱になったときに1つ、また1つと問題を話しはじめました。その話を総括すると、支払い期限(電話代や病院代など)が近づいてくるため、どうするか悩んでいたようです。
私は金銭トラブルに対してとても敏感だったので、私が支払うかどうか躊躇しました。しかし、彼女は贅沢してて金銭トラブルに巻き込まれたのではなく、仕事をしたいが働けないために借金したことを理解し、私は彼女の支払いをすべて支払う決心をしました。
支払いに関する問題は解決したのですが、他にも彼女のストレスはあります。彼女は病気になって以前のように遊びにいけないことや、自分の服やアクセサリーなど買えないなどたくさんありました。
また、私が生活費や支払いすべてを引き受けたことで、私に対する申し訳なさで自分は何で生きているんだろうと感じていたようです。私は彼女のストレスをすべて解決してあげたいとは思いますが、何せすべて金銭的に絡んでくる話なので、自分と彼女の支払いや彼女と遊びに行くお金などを考えるとすべて満たすことは無理でした。
私がお金についてもう少し節約したいなどというと、必ず鬱に入り、私の存在が悪いと思い込んでしまい、当時は仕方がなく遊びにつれていったりしました。週に4日以上はカラオケやダーツ、ゲーセンを行うだけではなく、外食も週4回はいきました(当然、毎月赤字ですよね><)。
それでも、彼女は全く遊んでないと感じてしまい、私はこれは鬱によりそのように感じてしまうのではないかと考えました。このような生活はずっとできないので、私は彼女と一緒に病院へ行き、病気の勉強を一緒にすることにしました。
これまで彼女が通っていた病院は私の住むアパートから車で約2時間かかるところにあり、彼女の金銭的な事情から1ヶ月に一度病院へ通うような感じでした。私の願いとしては、近場でカウンセリング回数を多くすることができる病院を探したいと考えました。
しかし、彼女は同居で私の元へきているため、両親が近くにいないという理由で引き受け先がなかなかみつけられません。病院に治療を断られる度に彼女の体調は悪くなり、鬱の頻度も前にまして増えるようになりました。そのようなときに、3件目の病院で彼女を引き受けてくれる病院が見つかりました。その病院はT病院で、私のアパートから車で15分のところにあります。彼女も一安心してくださり、そのT病院の先生は彼女のことをよく理解してくださるとても良い先生でした。彼女は初めて信頼することができる先生に出会えたと喜んでくれました。
ここで、彼女の病名について少しお話します。病院を移動するということで、以前通っていた病院から、診断証明書をいただきました。断られた病院が診断書の封を開けていたため、私はその内容を読むことにしました。私は彼女から「パニック障害」と聞いていただのですが、彼女はパニック障害と一緒に解離性同一性障害(多重人格)にかかっていることを知り、彼女の病気の重さを実感しました。
これまで、いろいろな病院に断られた理由はこの病気にもあり、この病気を治すためには介護側にも大きな負担がかかる覚悟が必要です。私は彼女の夫でもなく、ただの同居人なのですぐに投げ出すと思われたと感じました。診断書を読み、私はこのまま彼女と一緒にいて本当に幸せなのか考えるようになりました。今思えば、私にはまだ彼女と一緒に生活をする覚悟が足りなかったのだと感じます。
どこかで、健康な女性と付き合えばこのような苦労をしなくてすむし、今まで自分が気づきあげてきた財産や職場など失う可能性もない。精神病の彼女と一生付き合うというのはこのようなリスクをおうことなのだと実感させられ、彼女に対する同情・私自身のお人よしさなどでは我慢できないレベルであることを理解した瞬間でした。同時に彼女が私に言った、「自分は周りを不幸にする人間だから、もし私のことが重くなったり、嫌いになったら捨ててもらってかまわないからね」という彼女の覚悟を理解することもできました。私は「彼女と一生一緒に生きていく」ということを心に決めたことを今でも鮮明に覚えています。
話を戻しますが、病院では当時出始めたばかりの「サインバルタ」をいただき、新しい薬にチャレンジすることにしました。薬の効果は人それぞれとは思いますが、この薬が彼女の人生を変える大きなきっかけになるとはこのとき知る由もありません。
その頃の彼女は、アパートから自転車で通えるバイトをみつけ、週4日働くことになりました。実はアルバイトの件も当時かなり私ともめておりました。私的には仕事しないで療養してほしかったのですが、仕事しないと私に金銭的に負担をかけてしまうもうしわけなさで心が負けてしまうという彼女の意見を尊重し、仕事開始する許可を出しました。このバイトは後に解離性同一性障害とはどういう症状なのかを思いしるきっかけとなりました。

つづく


テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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よっし~2

Author:よっし~2
 精神病の彼女と僕が精神病を乗り越えて結婚までを描いた日常を「ドラマ」に記載しております。今では彼女から妻へ変わり、さらに病状は日々改善しております。
 その際、介護側である私が思いついたことや、病気の紹介などを「治療方法」に記載しております。
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